わかる!

日本一やさしい中学英語

 

019 動詞の過去形 +-ed でない動詞

 

このブログは、中学校の英語の授業がよくわかる、日本一やさしいブログです。

今回の内容

①規則変化をする動詞の中の変則パターン

②不規則変化動詞の変化はほんとうに不規則

③不規則変化動詞の過去形はBEから覚えよう

④練習問題

 

①規則変化をする動詞の中の変則パターン

まず、とても数が多いのが、つづりの最後が e の動詞です。

うちのネコはボールが好きです。

He likes balls.

 

(一匹のヤモリがいた。)

それはとてもゆっくり動きます。

It moves slowly.

 

 

彼女はあなたを好きです。 

She loves you. 

 

like, move, love は

どれも最後の文字が e の動詞です。

 

これらの動詞は規則変化をする動詞で、

過去形にするときには、ed ではなく、

d だけを最後に加えます。

 

うちのネコはボールが好きでした

He liked balls.

 

(一匹のヤモリがいた。)

それはとてもゆっくり動きました

It moved slowly.

 

 

彼女はあなたを好きでした。 

She loved you.

 

※ちなみに過去形は、当然のことながら過去のことで、

現在とは状況が違うから

動詞を過去形にするわけです。

つまり、この例文では、

・うちのネコは今ではボールは好きではない

・彼女がいま好きなのはあなたではなく別の人

です。

 

この人たちは英語を勉強します。

They study English.

 

の動詞 study のように、

つづりの最後が y で、
その前の文字が子音字(a,i,u,e,o 以外)の場合、
y を i に替えて、さらに ed を加えます。

 

この人たちは英語を勉強しました。

They studied English.

 

他にも、短い単語、または単語の最後にアクセントがある(単語の最後を最も強く発音する)ときに、

最後の文字を重ねて、さらに ed を加える、というパターンもあります。

例 stop (止める、止まる) の過去形 stopped

このパターンはルールを説明するために、

まだ勉強していない発音上の規則が必要になるので、ここでは細かい説明は省略します。

 

②不規則変化動詞の変化はほんとうに不規則

draw(描く)→ drew

drive(車などを運転する)→ drove

swim(泳ぐ)→ swam

fly(飛ぶ)→ flew

eat(食べる)→ ate

sing(歌う)→ sang

ride(自転車などに乗る)→ rode

 

このブログで今までに勉強したことのある動詞の中で不規則な変化をするものの一部と、

→の右側の赤い字で書かれているのはそれぞれの過去形です。

全ての不規則変化をする動詞を集めて書き出してみると、

「これとこれは変化が似ている」

というグループ分けはできますが、

それは全部を知った後でできることであって、

今までに勉強したことでは、

「この動詞の過去形はこんな形になるはず」

と予測することはできません。

ですから、

不規則変化をする動詞のそれぞれの過去形は、
その都度、覚えていきましょう。

中学校の3年間で勉強する不規則変化動詞の数は100もありません。ですから、

入試を控えた3年生でも
「週に1語」くらいのペースでも十分に間に合います!

 

③不規則変化動詞の過去形はBEから覚えよう

 

彼女は運転手です。

She is a driver.

彼女は運転手でした。

She was a driver.

 

この人たちは生徒です。

They are students.

この人たちは生徒でした。

They were students.

 

BE動詞は不規則変化をする動詞です。

規則変化をする動詞や他の不規則変化をする動詞とちがって、

BE動詞だけは過去形でも主語の人数によって2つの単語を使い分けます。
主語が単数なら was
主語が複数なら were 

 

※現在形のときは I と you がこのルールの例外でしたが、過去形では you だけが例外です。

わたしは歌手です。

I am a singer.

わたしは歌手でした

I was a singer.

(規則通り、主語が単数なので was)

 

あなたは歌手です。

You are a singer.

あなたは歌手でした

You were a singer.

(例外、主語の you は単数だけど were )

 

④練習問題

以下の文をそれぞれ過去形にしましょう。

 

They enjoy her story.

その子たちは先生のお話しを楽しみます。

→その子たちは先生のお話しを楽しみました

楽しむ enjoy 

 

He is kind.

彼は親切です。

→彼は親切でした

親切だ kind

 

You are students.

あなたたちは生徒です。
→あなたたちは生徒でした

正解

 

 

They enjoy her story.

その子たちは先生のお話しを楽しみます。

→その子たちは先生のお話を楽しみました

They enjoyed her story.

 

規則変化の動詞で最後が ied というつづりになるのは、

最後の文字が y で、しかもその前が子音字のときです。

enjoy は最後の文字は y ですが、

その前の文字は a、子音字でなく母音字なので、

規則変化のルール通り ed を加えて enjoyed となります。

 

He is kind.

彼は親切です。

→彼は親切でした

He was kind.

 

 

You are students.

あなたたちは生徒です。
→あなたたちは生徒でした

You were students.

 

この問題の you は「あなたたち」と複数の意味で使われているので、

BE動詞の使い分けのルールの通り、複数の過去形 were が正解です。

 

今回の内容

①規則変化をする動詞の中の変則パターン

②不規則変化動詞の変化はほんとうに不規則

③不規則変化動詞の過去形はBEから覚えよう

④練習問題

あせらず、ゆっくり、休まずに、

一緒に勉強しましょう!