勉強の基礎を学びたい方
- むずかしいから
- わからないから
- つまらないから
- 何のためにやるのか理解できないから
- 自分には必要ないから
など、様々な理由で嫌いな科目ができてしまうのですが
その原因をたどっていくと、ほとんど一緒です。
どこかでつまづく
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その遅れを取り戻すためにがんばったけど追いつけない
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授業がわからなくなる
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わからないからつまらない
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つまらないからやらない
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こんなもの必要あるのか?
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その遅れを取り戻すためにがんばったけど追いつけない
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授業がわからなくなる
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わからないからつまらない
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つまらないからやらない
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こんなもの必要あるのか?
・・・こういう負の連鎖です。
これを断ち切るには、原因の根っこの部分を何とかしないといけません。
たとえば、
- 「おにぎりをたべます」と耳で聞いて意味がわかって、自分でも口に出して言えるようになっていなければ「お」と「を」の区別はできない。
- たしざんができなければかけざんはできない
- たしざん・ひきざん・かけざんの3つができないとわりざんはできない
- 単数と複数という数の概念が無いと、thisとtheseのちがいはわからない
など、どの科目のどんな分野でも、勉強するにはそれなりの順番があります。
わからないところをそのままにして先に進むことは、実は結構簡単です。
わかったふりをする、なぜそうなるのか理由はわからないけどとりあえず機械的に正解を覚える、テスト前に一夜漬けする
など、いくらでもその場はやりすごせてしまうのです。
でも、これは基礎がしっかりしていない上に建物をつくり、どんどんと増築していくようなものです。
この不安定な建物はいずれ崩れます。
そうならないためにはどうしたらいいでしょうか?
基礎をやり直すしかないのです。
現実の建造物ならいったん更地にするような大変な手間がかかりますが、
勉強は「どこまでわかっているか、どこからわからなくなったか」を確認して、
そこからやり直せばいいだけです。
わからないことがあるのは恥ずかしいことではありません。
~年生にもなって、こんなこともわからないなんてとても口に出せない
という思いを捨てましょう。
本当にわかるようになるために、自分の力でできるようになるためにかたつむりはあなたのお手伝いをします。