わかる!
日本一やさしい中学英語
007 名詞と動詞をチェック!
このブログは、中学校の英語の授業がよくわかる、日本一やさしいブログです。
今回の内容
①名詞(めいし)はなまえ
②動詞は述語、形が変わる
①名詞(めいし)はなまえ
今までの例文で使った主語は、
お母さん、お父さん、ぼく、妹、サル、イヌ、チョウ、トラック、家の門、
ビル、星…
どれも何かのなまえです。
主語になる、なまえを表すことばのグループを
名詞(めいし)
と言います。
②動詞は述語、形が変わる
主語は名詞と決まっています。だから主語を集めてみると、似ていることばのグループになります。
でも述語は、
「だれがどうする」
「だれが何だ」
「だれがどんなだ」
「だれがいる/いない」
の4つのパターンがあるので、あまり共通点がありません。
描きます、画家です、多趣味です、運転します、営業マンです、明るいです、弾きます、小学生です、無口です、好きです、いる、いない、ある、ない…
この中で、「どうする」と「いる/いない」のパターンで使われるグループ、それが動詞(どうし)です。
動き、はたらき、存在(いる/いない)を表すことばのグループが
動詞(どうし)
です。
描きます、画家です、多趣味です、運転します、営業マンです、明るいです、弾きます、小学生です、無口です、好きです、いる、いない、ある、ない…
赤い字が動詞です。
動詞は形が変わります。
お母さんは絵を描きます。
動物の絵は描かないそうです。
描けば、きっといい絵ができるのに。
ぼくももっとたくさん絵を描こうと思います。
いつも言い切りの形(元の形)で使われるとは限らないのが動詞の特徴です。
名詞と動詞を見つけてみよう!
学校、楽しい、おだやかだ、話す、タンポポ、きれいな、わかる、金星、よじのぼる
この中で、
名詞は、
学校、楽しい、おだやかだ、話す、タンポポ、きれいな、わかる、金星、よじのぼる
「学校」は教育機関のなまえ、タンポポは植物のなまえ、金星は太陽系の天体のなまえ、名詞はどれも、何かのなまえです。
動詞は、
学校、楽しい、おだやかだ、話す、タンポポ、きれいな、わかる、金星、よじのぼる
「話す」は誰かと会話をするという動き、「わかる」は自分の意識のはたらき、「よじのぼる」は体を使う動き、です。
「楽しい、おだやかだ、きれいな」の3つは、名詞でも動詞でもありません。
今回は、
①名詞(めいし)はなまえ
②動詞は述語、形が変わる
を勉強しました。
このブログを読めるだけの日本語の力があれば、
だれでも英語はできるようになります。
あせらず、ゆっくり、休まずに、
一緒に勉強しましょう!