学習の遅れが心配な方へ
自分に合った速さで勉強する
- 勉強がわからない
- ついていけない
と感じている人のほとんどは、授業の進み方がゆっくりになると理解できます。
はやくできることよりも、時間がかかってもいいから正しくできることを大事に指導します。
わからない、できない人の身になる
「わからないところがありますか?」と先生から質問されて堂々と質問できるようなら、その人はある程度わかっているから質問できるのです。
何もわかっていない人はそんな時、「早く授業終わらないかな・・・」とだけ考えて、ひたすら先生と目が合わないようにしているのです。
そんな人に必要なのは、
- わからない・できないことを責めずに、ていねいに教えてくれる人
- あきらめずに何度だって同じことを教えてくれる人
です。私は今でこそこんな仕事をしていますが、テストの出来が悪くて放課後に一人で居残り勉強させられたことも、授業がわからなくて投げだしてしまったこともあります。
良い教え方も良くない教え方もたくさん経験してきました。どこでつまづきやすいかという技術的なことだけでなく、
わからない・できないとはどういう心境かを常に考え、その人に合った教え方で指導します。
まちがえても、時間がかかってもいい
間違うことも時間がかかることも悪いことではありません。
大事なのは何回間違えても、時間をかけても、
本当にわかるまで。
できるまで自分の力でやってみることです。
一人でやるのが難しいのなら、初めは誰かに手伝ってもらったっていいのです。
1回聞いただけで全てがわかる人もいれば、何回もやりなおしながらやっと正解にたどりつく人もいます。
どっちが優れているか、それは決められない。そういう考えで、そういう雰囲気の中で指導します。
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